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論文

ここまできた核融合開発,原研におけるR&Dを中心に,Pt.III; ITERの工学設計と炉工学の現状

松田 慎三郎; 関 昌弘

原子力工業, 39(3), p.32 - 44, 1993/00

原子力委員会は、平成4年6月「核融合研究開発の進め方について」及び「第三段階核融合研究開発基本計画」を策定、我が国の核融合研究は新たな段階へと乗り出すこととなった。今後の展開は、来世紀中期の核融合エネルギーの実用化を目指し、実験炉、原型炉、実証炉の3ステップを経て、さらに原型炉段階では定常な炉心プラズマ運転を実現し、プラント規模の発電を実証することとしている。本稿では、「ここまできた核融合開発」と題して、原研におけるR&Dを中心に、核融合研究開発の経緯と今後の計画、プラズマ物理の現状、ITERの工学設計と炉工学の現状、核融合材料、動力炉へのみちのりについて説明するものである。

報告書

Physical Design Considerations of the Next Tokamak Fusion Reactor; Parameter Survey of the Device Snize

藤沢 登; 杉原 正芳

JAERI-M 9577, 28 Pages, 1981/07

JAERI-M-9577.pdf:0.84MB

JT-60の次に建設が計画されている次期装置の装置サイズについて広範囲なパラメータサーベイを行なった。その際にいろいろな物理的および工学的要求が考慮に入れられた。例えば自己点火条件・到達可能最大ベータ値・全核融合出力・中性子壁面負荷・$$alpha$$粒子閉じ込め性能・ダイバータ板への熱流束・アスペクト比に対する装置構造上の制約・装置サイズ・最大トロイダル磁場等である。エネルギー閉じ込めスケーリング則には不確実さかあるため、次期装置に設定されたいろいろな目標を実現する装置およびプラズマのパラメータを設定するための方法論に重点を置いた。

論文

核融合

飯島 勉; 森 茂

日本物理学会誌, 36(6), p.442 - 438, 1981/00

日本物理学会誌の「エネルギー」に関する特集(第2集):自然エネルギーの利用、化石燃料、原子力発電、核融合、原子力の安全性)の中の核融合についての解説記事である。 読者対象としては物理学会会員一般の核融合を専門分野としない人々を想定して、核融合研究開発の意義、核融合反応とその実現条件、炉心プラズマの閉込め、核融合炉の開発、等について平易に解説した。

報告書

Plasma Engineering Test Facility Conceptual Studies

平岡 徹; 田島 輝彦; 杉原 正芳; 笠井 雅夫*; 新谷 吉郎*; 坂本 寛己*

JAERI-M 8198, 94 Pages, 1979/04

JAERI-M-8198.pdf:2.31MB

炉心工学試験装置の概念検討を行なった。この装置はJT-60の次の装置として、実験炉に先立って建設されるものである。その物理的目標は自己点火条件を検証する事である。一方この装置は将来の核融合炉に必要な全ての技術を備えたものである。従って超電導磁石、遠隔操作技術、遮へい、ブランケット試験モジュール、トリチウム取扱い技術の確立等が必須となる。この概念検討では、予備設計に先立ち、一つの構造体として成立し得るかどうかに重点を置いて検討を行なった。

報告書

Investigation on Physical Problems in the Ignition Approach of D-T Burning Plasma by One-Dimensional Tokamak Simulation Code with Fixed Distribution

杉原 正芳; 笠井 雅夫*; 田島 輝彦; 平岡 徹

JAERI-M 7885, 20 Pages, 1978/09

JAERI-M-7885.pdf:0.73MB

捕捉粒子不安定性則を組み込んだ分布固定の一次元トカマクシミュレーションコードを用いて、JT-60の次世代の大型トカマク装置で自己点火条件の検証を目ざした時に起ると予想される物理朗問題点の予備的検討を行なった。結論は以下の通り。(1)捕捉粒子不安定性が理論による予想通りに起ると、閉じ込め時間は短くなり、NbTiを用いる場合装置サイズがかなり大きくなる。捕捉粒子不安定性が理論値の1/10程度に抑えられれば、現実的な大きさの装置で自己点火に達する事ができる。(2)現在の技術水準の正イオンを用いた中性粒子入射加熱法では迫加熱に必要なパワーを得るには不十分であると思われる。より大きな入力ポート面積を得るための装置設計の改良、または他の加熱法の併用、或いは負イオン源の開発等が必要と考えられる。(3)重金属不純物の混入量は0.01%台に抑える必要がある。

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